ストレングス・ファインダーで強みを知る
Strengths Finder
ストレングス・ファインダー
アメリカのGallup(ギャラップ)社が40年にわたって研究と調査を行い、人々に共通する34の資質を言語化し、それらの濃淡を説明するためのアセスメントがクリフトン・ストレングス・ファインダーです。ストレングス・ファインダーの方が馴染みがあるかもしれませんが、開発者であるクリフトン博士に敬意を表してクリフトン・ストレングス・ファインダーと改称されています。
ストレングス・ファインダーは、117の質問から導き出す34の資質の濃淡とパーソナライズされて言語化したレポートにより、個人の思考や感情、行動特性などが顕在化されます。34の資質の強さがどのような順番に並んでいるかによって強みを特定します。
これは、自己理解を深めるための根拠となり、その先のチームビルディングや円滑なコミュニケーションの礎となり、他者理解の大きな機会を与えてくれます。世界で2500万人以上が活用するストレングス・ファインダーで、個人も、組織も、それぞれに最適化された、根拠のある成長をはじめましょう。
実行力 | |
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23 アレンジ |
4 回復志向 |
10 規律性 |
32 公平性 |
29 慎重さ |
9 信念 |
27 責任感 |
8 達成欲 |
13 目標志向 |
影響力 | |
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34 活発性 |
18 競争性 |
22 コミュニ ケーション |
15 最上志向 |
5 自我 |
25 自己確信 |
26 社交性 |
1 指令性 |
人間関係構築力 | |
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21 運命思考 |
30 共感性 |
3 個別化 |
33 親密性 |
31 成長促進 |
24 調和性 |
28 適応性 |
12 包含 |
19 ポジティブ |
戦略的思考力 | |
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17 学習欲 |
7 原点思考 |
16 収集 |
6 戦略性 |
11 着想 |
2 内省 |
20 分析思考 |
14 未来志向 |
効率的な自己理解ができる
自分の資質や強みを知ることで、目的に到達するための最適な方法を効率的に理解することができるようになります。
上司のアドバイスや他人の成功事例から学んだ方法で、上手くいかずに落ち込んだ経験はありませんか?それは、あなたの強みを活かすために最適な方法ではなかっただけかもしれません。
ストレングス・ファインダーで根拠をもって、自分の強みに合った成功パターンを発見しましょう。
他者理解で組織が活性化する
考え方や世代がことなる上司や部下、同僚についてどこまで理解ができていますか。ストレングス・ファインダーで、お互いの特性について共通の根拠をもって理解することで、理解できなかった相手の行動を理解し、伝わらなかったコミュニケーションを改善することができます。
良質なコミュニケーションや相互理解は組織のモチベーションを高め、生産性の向上や離職率低下など経営上の大きな成果にも貢献します。
他者理解を深めた相手に伝わるコミュニケーションで、組織のパフォーマンスを最大化しましょう。
人材が育つ組織へ
マネジメント層による人材育成においても自己理解や他者理解は欠かせません。
それぞれにことなった強みや特性をもつ部下に対し、通り一辺倒の指示や教育を行っていては、組織の貴重な人材の可能性を充分に引き出すことは難しいでしょう。マネジメント層が部下への理解を深めて、日常的に伝わるコミュニケーションを積み重ねることで、組織の文化や知見が次の世代へと引き継がれる組織をつくることが可能となります。
またストレングス・ファインダーで自身の強みを理解することは、自分にあった最適なマネジメント方法を発見するための大きな手助けとなります。
《Gallup 公式サイト》
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Training Service
強みを活かすためのストレングス活用研修コース
ストレングス・ファインダーは個人の思考や感情、行動特性などを顕在化することで自己理解や他者理解を深めて、個人や組織の大きな成長の機会を与えてくれます。私たちのサービスはGallup認定ストレングスコーチによるグループ研修を通して、ストレングス・ファインダーによって得られた成長の機会を日々の業務における行動にまで落とし込み、組織として最大限の成果へとつなげるための支援を行います。
理解して納得しただけで終わらないために、組織の目的に応じた3つの研修コースをご用意しています。
自己理解から始める
モチベーションアップ研修
自己理解を深め、好きなこと、得意なこと、好奇心をもって行えることは何なのかを知り、資質を活用して強みにするための具体的な方法を学びます。
「チーム」で活かす
ストレングス活用研修
他者理解を深め、自身との違いや、資質の違いにより行動が変わることを理解することで、組織での効果的なコミュニケーションの方法を学びます。
部下育成のための
ストレングス活用研修
部下の理解を深め、育成、指導の場で具体的にどのようなコミュニケーションをとればチームのパフォーマンスを上げることができるのかを学びます。